かといって、決して暇な人が本を読むわけではないのですがね。読書家は、たぶん時間を作るのが上手なのでしょう。これからそれについて書くわけですからちょっと自画自賛のようになってますが、実は私もまだいろいろと挑戦の最中です。
あくまで読みたいものがたまってて読み進めたいと常日頃思ってる人向けです。そもそも本を読みたくない人は不要です。でも稼ぐ人の共通点は大変な読書家、と聞いております。
休憩時間に読む
とにかくスケジュールに組み込みます。私の場合、日中は25分作業+5分休憩というリズムで生きているので、この5分の間に読めるだけ読んでいます。当然中途半端にはなりますが、集中力もその分つきます。Kindle/配布されているPDF/Pocketに保存したページ/Evernoteに保存した文書/英語のWikipediaをランダムに/青空文庫、という本だけでなく読みものを次々と5分休憩に当てはめています。
電車内で読む
会社員時代は通勤時は必ず読む、と決めていました。いつも20〜30分は乗っていたので結構進みます。特に混んでる時などはKindleが激便利。
うんこ中に読む
ここでスマートフォンなどいじってるのはもったいない。毎朝、ビジネス書を携えて座ります。
待ち時間に読む
人と待ち合わせの時。打合せと打合せの間の時間調整の際のスターバックス内。買い物足担当の時、クルマの中で。手ぶらの時でもスマートフォンは携帯してるので、ここでもKindleは活躍。
歩きながら読む
いわゆるオーディオブックというやつです。鍛えられた語りのプロの方々が素晴らしい滑舌で読んでくれます。車通勤の方にぜひおすすめ。
結論:時間はつくるもの


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