私だってぼっちでいるときは、めちゃ紙にメモをします。
タスクだったり考えの整理だったり。
記録する方法で何がいいかめぐりめぐった結果、A4の裏紙を集めて100円のクリップボードに挟むというやり方に着きました。
ええ、ご承知のとおりこれこれこの本の影響です。
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とにかくスマホアプリで整理する
しかし。
他人から紙をもらうのはすごく嫌なんです。邪魔なんです。邪魔じゃないですか?
会社員時代は、なんでもかんでもすぐプリントアウトしないと気がすまない人が非常に多くて閉口していました。
その人たちって、Webページとかメールまでいちいち紙で出力するんです。
確かに一番大切なモノであれば、デジタルより紙で保存するのが最強。永久保存なら紙が一番信頼できます。でも数ヶ月したら絶対不要になるようなものは、ゴミが増えるだけでまったくいただけない。
区の焼却炉は、燃やしても燃やしてもその対処に追いつかないでしょう。
なので私は、確保しておいたほうがいいものは、すべてスマートフォンでスキャンします。Scannableというアプリで撮影してEvernoteに放り込みます。
その後、紙は捨てます。だいたい味のなくなったガムを包んだりしています。
そんな感じですので、大変申し訳ないのですが名刺をいただいても、Eightというアプリで写真を撮った後に、ほとんどすべて燃やしてしまっています。ごめんなさい。
アルバムみたいな名刺入れに整理していた時代が懐かしいです。
でももう絶対あの頃には、あの辛かった頃には戻りたくない。
名刺と連絡先の管理
アドレス帳、つまり連絡先一覧の管理は、結局世界的にLinkedInのユーザー満足度があがらなかった今では、Facebookがあればいいわけじゃないですか。Facebook Messengerがあればいいじゃないですか。
そもそも名刺などという、あんな小さな91×55mmサイズの紙で表現しきれるほど人間は簡単じゃないですよね。
名刺交換時って、せっかく顔合わせてるのに、話のネタ探しのためか紙から情報得ようと互いに下向いちゃいますよね。みんな全然相手の顔憶える気ないですよね。
やっぱりそんな風景異様ですよ。初対面でキョドりがちな人々にはラクですけど。
若者のFacebook離れ
あと、いま若者がFacebookから離れてるとはいいますけど、仕事の付き合いがメインである大人と、遊び中心の子どもたちではSNSの使い方が違うんです。
だから、この先彼らも年月とともに変化してくることかと思います。もしそうなったら、あたたかく迎えてあげましょう。


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