まず破滅というものの定義としては、それが原因で闇金のドアをノックしたり命を落としたり命の次くらいに大切な人を落としたり頭悪くしたり身体悪くしたりで、とっても大きな後悔を抱えることをいいます。
人生を破滅に導くもの代表的な3つは、
- ギャンブル
- オンナ(オトコ)
- 酒
ですか。
いわゆる『飲む』『打つ』『買う』の3つ。
この記事の目次 - Contents -
1と2
でもギャンブルってやるやらない真っ二つに分かれますね。かけ金>>>>>>壁>>配当 という仕組みを知ってたらやらないですよね。
いや知っててやってる人もいっぱいいるかなだけど。
そして異性、この場合は過剰に貢ぎまくる対象です。
別に秒速で億稼ぐレベルの人ならば、大都市にどんと建ってる上階の窓の開かないマンションやベントレーなど買ってあげても問題は見当たりませんが、でもね、金払えば手に入るものとも限らないですよね、人間は。
そして問題の3つめ
そして厄介なのが酒ですね。これは上記2つと違い、ほどほどに嗜む人が多すぎなので。
中毒までいくとわかりやすいんですが、大抵はじわじわと気付かないように侵食していますからね。
まず一回にかかる金額が数千円程度。
はしごすると一万いったりしますが、大抵美食が付き物なわけで虚しさなど感じませんよね。
残るのはほぼ満足感ですよね。
そして何か発散した感はありますよね。アルコール分解には二酸化炭素排出がいい、と聞きますが、考えてみれば 会話/歌/げぼ/煙草、など酒場と相性のいいこれらと一緒にモヤモヤイライラを吐き出しているのかもしれません。
つまり、感覚的にはメリットが大きめなんです。
じわじわくるデメリット
でもね、いちど月の入出金記録みるといいですよ。
酒額の大きいこと大きいこと。シラフのときにみると冷静になれるのでオススメです。
あとね、食い物が美味い。カリカリの香ばしい揚げたポテトや旨味だらけの汁が溢れ出る鶏肉の唐揚げと、ビールの最強コラボ。
磯の香りと舌先にとける繊細さをもった新鮮な刺し身と日本酒。
嗅覚を刺激するガーリックやハーブが主張するイタリアンとワイン。
そりゃデブにならざるをえません。飲む時食わない、という人も、傾向としては締めの炭水化物は必須のようです。
他への迷惑、とかではなく、シンプルに身体への害と考えれば、たぶん喫煙より食い過ぎのほうが成人病のリスクは大きいと思います。
結論
こうやってじわじわくるのが酒の怖さです。わかったか。
酒離れ嫌煙運動の広まる日本では代用品として、もしかするとコロラドみたいにポットをリガライズするのがいいのかもしれません。もしかすると。
安いココアって薄いですねやっぱり。


最新記事 by 高橋 としあき (全て見る)
- 実店舗や自営業者の電子決済導入は損か得か? - 10/30/2017
- アイキャッチ画像の文字組みにも、ちょっとだけこだわってみる。 - 08/24/2017
- Web上で「他者と差別化する」ための、競合調査の手順 - 08/15/2017