例えばですよ。移動中の電車の中で見ていたブログ記事の中に動画が入ってたとします。そしてそれが見逃せない動画だったりします。どうしても後でパソコンの大きな画面でみたいほど可愛いサムネールだったとします。そんな時「PCへURLを送りたい。」と誰もが思うでしょう。
あるいは、スマホで撮影した画像をPC上のPhotoshopで補正したいとします。
それがPCの前に座っているのなら、AirDropを使えば簡単に転送できますけども、もしPCの前ではなくBBQの網の前に座っていたとしたら。3塁側のスタンドに座っているとしたら。そんな時「PCへこの写真を送りたい。」と誰もが思うでしょう。
「後でやればいいや」というのは「100%忘れる」と同義であることは、もしもあなたが、ある程度経験を重ねた大人ならご存知かと思います。
つまりそんな時に便利なアプリなのです。少なくとも私は便利だなあと思っています。
上記の例では〈スマホ→PC〉を描きましたが、もちろんタブレット含め双方向の送信が可能です。
で、このアプリ、パッと見マテリアルデザインなアイコンが可愛い体(てい)を装ってるため、弾丸(Bullet)のアイコンがマウスにみえます。
よく資料作るときなどにスマートフォンのスクリーンショットが必要になるので、パソコンとモバイルのファイル交換に関してはいろいろ試してみたんだけど、ここが到着点ではないのでしょうか。
使い方は鼻水が出るほどホントに簡単で、
まずモバイル(ケータイ端末)にアプリをインストールします
パソコンでブラウザのPushbullet(プッシュブレット)機能拡張をインストール
以上。あとはテキストメッセージ、リンク、画像、位置情報なんかが気持ちよく送れます。これ使うとわかるはずです、気持ちいいの意味が。
引き金を引き続けるだけで自動的に大量の弾丸を撃ち込めるマシンガンではなく、一発発射するたびに弾を込めなおす単発拳銃のように、画像ファイルも1枚ずつだけど、大量に一気に移動させたい場合はDropbox(ドロップボックス)でいいし。
今んとこ何か送りたくてしょうがない日々なのです。


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