昨日、作業中集中力を欠いて脇道に逸れて、そんなダメな自分から始まるもうすべてがイヤになって地球の裏側行って手羽先を味わいサルサを踊りながら暮らしたい、と書いたんですけども、今日はそこから軽く繋ぐ。
ようやく「あ、これいいかも」と思えた方法を記録しておきます。
前提として、人間の集中力は長時間持たないと言われています。本当は、言う人によって集中が持つ時間もマチマチですし、状況によっては短時間だって持たないので、特に時間との関連性はないのでは?というのは今回は考えないものとします。
自分としては休むときは10分くらい休みたいので、というか試行錯誤して10分くらいが休憩として一番気持ちいいとわかったので、50分作業の10分休憩で進めています。休憩を基準にするのはおかしい、という意見は、古い常識にとらわれていると思います。
…さてまずは、App StoreからVoice Over Timerというアプリをダウンロードします。確か無料だったと思います。─ やっぱり無料でした。これは時間の区切り、30分前とか15分前とか、あと10,9,8,7...って感じでカウントダウンしてくれるのです。やりながらでも時間を意識できるし、何といってもこの声の主が怖そうな女性というのが否が応でも緊張感を高めます。
そして、これとのコンボで実行しているのが時間の記録。高嶋美里さん著『あなたの1日を3時間増やす「超整理術」』の中で書かれていたスーパーテクニックです。
- 9時~始業、メールチェック
- 10時~打合せ
- 11時~会議
という書き方でなく、
- 8時58分 席に着く
- 8時59分 パソコンを立ち上げる
- 9時04分 お茶を淹れて席に戻る
のように分単位で正確に記録してください、とのことです。いやこれが本当に効果ありました。調べてみると元々ドラッカーがそう指導してたらしいです。誰が始めたとかはどうでもいいですが、豆として。
あと音楽もいろいろ試しましたが、個人的には無音が最強でした。


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