スモールビジネス専用Webプロデューサー toshi

ネットが苦手な個人事業主向けのWebプロデュースとワードプレスのサイト制作

ゼロから作るな ─ 元ネタからオリジナルに昇華させる上手なパクリ方。

      2018/01/25

ゼロから作るな ─ 元ネタからオリジナルに昇華させる上手なパクリ方。

企画提案書、メニューの作成、セールスツール、メルマガやブログの執筆、などなど。

個人事業主は制作物、また考えなきゃならないことがいっぱいありますね。

そんなとき、白紙を前にして頭抱えてませんか?つまりゼロから有を産もうとしてませんか?

 

あのですね、そういうのを日本語では無茶といいます。

パクればいいのです。いやパクるというからイメージ悪いんですね。直接ヒントをもらえばいいんです。インスパイアされればいいんです。サンプリングすればいいんです。

 

どうですか?言葉変えたら気が楽になりましたか?

 

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創作の手法を学ぶべきモンスターバンドの紹介

1960年代の終わりから70年代にかけ、ロックの世界で栄華を誇った、英国発のLed Zeppelinというグループがいました。

現在でも、ヴォーカルギターベースドラムのそれぞれのパートで人気投票をすると各人が1位を占めるような、あのBeatlesと双璧をなすバンドです。

 

日本で“ツェッペリン”という読み方をするのは、この名前はドイツの飛行船から名付けられたものだからです。

つまりドイツ語だからで、英語圏では“ゼッペリン”と発音します。

私もちょっとスカして“ゼッペリン”読みしてます。

 

重たいブルースや変拍子のファンク、疾走感のあるハードロック、ヨーロッパの民族音楽を取り入れたアコースティック調など、変幻自在な楽曲をビートルズのようにストリングスやブラスなどを加えたりせず、ほぼ4人だけで作り上げました。

また緊張感に満ちた即興主体のライブ演奏も魅力でした。

 

Zeppelinがやったことは盗作なのか?

一方で彼らが有名なのは、楽曲のパクリです。

YouTubeにもまとめられているほど、元ネタがバレバレ、てな取り上げ方をしていました。

Plagiarismとは盗作の意味です。

この頃は著作の主張がゆるかった時代らしいですが、後にいろいろな原作者からしっかりと訴えられてもいます。

 

でもいいんです。

いや訴えられるほどのはよくないけど、ちゃんと素材を自分のなかで消化して肉付けできていれば。

骨、骨格から自分で作ろうとするからみんな苦労するのです。

『才能』なんて言葉を使って諦めたりするんです。

 

元ネタがあっても、バレなければオリジナルです。

バレるというのは単に見つかるということではなく、「自分で考える」という作業の付加を怠けたことが相手に伝わってしまう、ということです。

Zeppelinの場合、バレてもオリジナルに昇華してるのがスゴいとこなんです。

 

何か作るときには必ずフレームを準備しよう

なお元ネタというのは、いわゆるフレームワークのこと。

企画にしても、営業のフローにしても、チラシのキャッチコピーにしても、ブログの記事内容にしても、枠組みとか構造を準備したうえで組み立てていくのが正しい手順です。

ゼロから作るのは無謀ってものです。

 

いくら似せても、個々のフィルタを通せば必ず別モノになる

構造だけなんで大丈夫。似せたところで似ないから。

 

なぜかってと、人体の細胞の数はおよそ37兆2000億個。

それが1人のヒトを作ってるんだから組み合わせは無限大。つまり似た人はいても同じ人が存在する確立なんてほぼないに等しい。

さらに成長の過程で細胞は入れ替わるんだから、双子だって違う人間になるわけです。

それだけの人間の数だけ、同じフレームを使っても別物が出来上がるんです。

だから同じものはデジタル的に丸々コピーしないかぎりはできないのです。

 

というわけで、何かを作る前には元ネタ探し(リサーチ)からが鉄則ですよ。

 

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高橋 としあき
札幌市のWeb調査官。リアルとネットを融合したサイト運営で営業をラクにします。Guitar弾きで、愛器はGibson ES-330。

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