質問力って、コミュニケーションにおいて最も重要なもの。
質問できないというのはそもそも相手に対し興味を持とうとしていないということでして。
興味なくても興味あるフリして、ただただ自分の聞きたいことだけ聞いてても結構話は続くものでして。こういうときにも形から入るって大切。
ただあくまでもそこは入り口ですからね。段階としてこのあと、相手の話を促すように質問するとか、相手がツッコミやすいように華麗にボケてみるとか、奥義はとにかく深いですからね。もっと高度になると、初対面の年長者にツッコミいれるところまでいかなきゃならないですからね。ずいぶん話が曲がってしまいましたね。
と、これまでは総合的な人間の交流についてですけど、仕事に絞るとなるとまたちょっと趣が変わります。
仕事絡みで質問できないのは、
- こんなこと知らないのか、とか言われそうで恥ずかしい
- 相手が忙しそうにみえるとつい遠慮してしまう
とまあこんなとこでしょうか。
そこは自ら、日々読書してまとめサイト巡回してスクワットして夜8時以降食べないで、という努力を重ねて自分で調べられることと人に聞くべきことの分類をできるようにならないといけません。
自分で調べられることを省いて人に聞くのは、人の時間を奪っているということを認識すべき。
ggrks ググれカス、とは本当に名言です。最初に言った人、名乗りを上げてもいいです。500ポイントくらいあげたいです。


最新記事 by 高橋 としあき (全て見る)
- 実店舗や自営業者の電子決済導入は損か得か? - 10/30/2017
- アイキャッチ画像の文字組みにも、ちょっとだけこだわってみる。 - 08/24/2017
- Web上で「他者と差別化する」ための、競合調査の手順 - 08/15/2017