いまだに時間管理には試行錯誤させられていて、これもしかしたら死ぬまでやってるんじゃないかという気になってきている今日の札幌は晴れ。
いや今日またひとつちょっとした発見をしたんですけど、聞きたいですか。そうですか、なら教えましょう。
まあ結局は意思の話なんだけど。人は弱い生き物ですからね。
環境を強引にやらざるを得ない状況にすれば、意志力に頼ることなく…というのは定説ではありますが。
でもそういう外的要因は永遠じゃないじゃないですか。
外に頼ってたらそれがなくなったとき元通りじゃないですか。
大学生になって一人暮らし始めて起こしてくれる母親がいなくなったら毎日寝坊じゃないですか。
ところで。皆さん普通にToDoリストって作りますよね。
手書きでもスマホアプリでも脳内でもなんでもいいんですけど。
好きなものでいいんですけど。
でもやりきるのって難しくないですか?やらなきゃならないものはまだしも、特に7つの習慣で有名な『緊急ではないが重要な』っていう一番大事な領域のところ。
なのに私ときたら、大事なことしながらも、何か疑問が浮かんだらもう検索せずにはいられなくなるクセがあるのですよ。
例えば「スイッチヒッターはいるけど両投げの投手であるスイッチピッチャーっていないよな」。
なんて思ったらもうガマンできなくなるんですよ。
ちなみにスイッチピッチャーは実在する
そんなふうに脱線しがちな毎日を変えるひとつの方法として、簡単だけどちょい効果あった方法です。
まず
- やらないことリストをつくる
- てかやっちゃダメなことリスト
- そのリストのタイトルに、ひと工夫
例えば、
- タバコやめたい人だったら『タバコ吸うヤツはバカ』とか
- 食べ過ぎの人だったら『夜中にラーメン食うやつはクズ』とか
- パチンカスだったら『パチンコやるやつは廃人』とか
自分をボロカスに叩く文言でリストを作るんです。そんでそれを毎日のルーティンワークとする。
今んとこ思ったより効果ある気がします。


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