ブログ記事で、「それはしないほうがいいよ」というのがあります。とりあえず大きく思いつくもので3つ。
「そんなのお前の好みじゃないか」とか「どうでもいいから好き勝手に書かせろ」とか、そういう意見もおありでしょうし、それはまったくもってごもっともなんですけど、まあ、ちょ待てよ。
常に感情に流されずいつも冷静な私が、あくまで沈着にメールやメッセンジャーやブログでは微妙に変えたほうがいいルールと、その理由について述べたいと思います。
この記事の目次 - Contents -
1.タイトルに装飾付けるなや!
昔一時期2ちゃんでよく使われた【こういうカッコ】だとか、●▲■などの記号だとか。
記事のタイトルは重要なキャッチコピーであり、検索エンジンへのアピールポイント。
これに余計なものを付けるのは迷惑だし、付けたって目立つわけでもないし文字数ももったいない。
ましてや顔文字や絵文字なんてもってのほか。顔文字や絵文字で検索する人は、この世にはいないでしょうが。え?
2.いちいち挨拶いらねえよ!
いや挨拶というより定型句ですかね、不要なのは。
毎回毎回
「こんにちは、◯◯です」とか
「読んでいただきありがとうございます」とか
「もしよければランキングをクリックしてくれると喜びます」とか、そんなやつ。
メールなんかだと、形式としても気分的にも手紙に近いですから、いちいち「お世話になっております」と付けると安心する方も多いので問題ないんですけど。
でもね、ブログはね、交流したいのは書き手だけで読み手は知りたいことだけ知れれば満足だったりするんですよね。
あとさらには、もしあなたが『メタタグのDescription』と言われてなんのことだかわからない場合、記事ページの説明文は自動的に本文冒頭が表示されます。
せっかく興味をひいて中身を読んでもらえるために記述されるDescription(ページの説明文)が、余計なあいさつで占められてしまいます。実にもったいない。
Descriptionは文字数の制限もあるので。
3.自分の好みで改行すんな!
読むのはすっかりモバイルからというのが世間のおもな流れ、略して主流となりました。
でも書くのはやはりパソコンの方がラクかと。
そうすると何が起こるのか。
みんな『自分の画面でみて自分にとってベストな見え方で書いてしまう』のです。
自分のパソコンでベストでもモバイルやほかのPCだと崩れるのは、これだけ科学が発展した現代においても避けられないのです。
訪問者はちょっとのストレスですら我慢できないのですから、ちょっとの気遣いが必要なのです。
ただコレに関しては、改行にだけ気をつければほぼ解決します。どうするかというと、
。で改行するのです。
一文の終わりのところです。
そうすれば、スマホでみたとしても
文の途中の変なところで
改行されることもなく、
見ている方々もストレスで
胃がやられるなんてことも減るでしょう。
以上、ご検討のほどお願い申し上げます。


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