文字入力の際、変な変わった名前なんかの場合、変換で出てこない場合があります。
[ドラえもん]でさえ一発で変換されるというのに、自分の名前は一発で変換されない…なんて人も多々いらっしゃいます。
草ナントカ剛くんのナギの字なんて、機種依存文字ですものね。
機種依存文字:OSによって表示されたりされなかったりする文字。現在ではそれらもUnicode(文字コードの業界規格)に収められて、死語となりつつある。
で、そういう方々でもパソコンなんかでは『ちゃんと辞書登録しててスッと変換できるスマートさ』を既にお持ちかと思います。
しかしそうでない方々は、スマートフォンにて、よく会員登録のIDとして使われるメールアドレス入力に苦戦してたり、なんて意外にいたりするようです。
実際に私はリアルでお会いしました。
そんなことに苦労している人は世界でその人だけではない、ということを前提に進めますと、私の場合[メール]と打つと、いろんなとこでIDとして使用している3つのメールアドレスが変換候補のなかに順に出てくるように設定しています。
『メール』と打つのすらめんどくさかったら、同じ文字を複数回打つとか、簡っ単で普段の入力で使わない単語をメールアドレスに変換できるように登録しとくといいかもしれません。というかした方がいいですよ。
例えば『あああ』でも『mmmm』なんかでもいいわけです。
余談ですが、私のiPhoneは[えええ]と打つと
工工エエェェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェエエエ工工
が出るようになっています。
それはともかく、単語の登録は
iPhoneだと
設定→一般→キーボード
からできます。
調べたら、Androidの場合は
設定→言語と入力→ユーザー辞書
だそうです。
ただし当然暗号化はされないので、パスワードを登録するのはやめたほうがいいです。
パスワードは隠せる場所、たとえば〈パスワード用のアプリ〉や〈自身の脳内〉へ置きましょう。
しかし今朝の札幌は長袖でもピリっとくる感じでした。あと何ヶ月かで雪が積もりますね。


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