なにしろ昨年末の話でして、なので昔の話をするのもなんなんですが、モバイルにおいてGoogle(グーグル)の検索結果に[スマホ対応]などというラベルが追加されました。
これはGoogle(グーグル)さんなりの、スマホ対応なサイトへの敬意と賞賛なのでしょう。
Googleウェブマスター公式ブログによると、
- 携帯端末では一般的でないソフトウェア(Flash など)を使用していないこと
- ズームしなくても判読できるテキストを使用していること
- ユーザーが横にスクロールしたりズームしたりする必要がないよう、コンテンツのサイズが画面のサイズと一致していること
- 目的のリンクを簡単にタップできるよう、それぞれのリンクが十分に離れた状態で配置されていること
なんてきちんと定義してくださっています。
ちなみに英語表記は[Mobile - friendly]です。まあぶっちゃけ、も少しわかりやすく表示してくれないとほとんど意識されないですけどね。地味な花は気づいてくれないですよね。
さて今現在は、[スマホ対応]の表示如何で検索結果がどうこうなっているかはちょっと未確認なんですけど。でもほぼ間違いなく、今後は推奨されるスマホサイトの制作をしていない場合、Google検索結果のランクが下がると予想されますね。間違いなくといいつつ根拠はないですがね。
※やはりそうなりました
すでに若年層、女性向け、ショッピング、そしてYahoo! JAPAN(ヤフージャパン)。いわゆるBtoCなやつ、このへんは完全にアクセス数がパソコンを上回ってますからね。スマホからが7〜8割になってますからね。逆に言うとそれ以外が2〜3割ですからね。逆に言わなくても。
まああれです、予算厳しかったりするならば、場合によってはパソコン向けサイトは切っちゃってもいいくらいです。
遅れれば遅れるほど損しますね。なんなら相談にのってあげてもよろしくてだわよ。


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