mixiは、もちろん改悪しまくり迷いまくりな本体の方向性もあった。けど、根本はケータイ向けに解放した影響で子どもがわんさか流れ込んできてからおかしくなった。と思う。
Twitterは毒も吐きやすくて精神的にはラクなんだけど、フォローしあってもほとんど見られてない感が強くて、これならチラ裏で充分じゃないか、わざわざネットに書く必要もないや、と思えてきた。影響力では、リアルで知られているかいないかの格差が激しすぎる。
ソーシャル・ネットワーキング・サービス。いまさら語るまでもなく、ネット上にも一般社会を持ち込むサービスである。
今2014年10月現在、私のメインSNSは結果Facebookに落ち着いた。どんどんどんどん仕事とプライベートの垣根が崩れてきているなか、実名で発信でき、見てもらえている感もあり、自己のブランディング構築には最高と思われますよ。特に、これから名前と顔を売っていく必要のある人にとっては。
ただしもちろん葛藤はある。発達障害の疑い濃厚な私は、内容自体には意味のないコミュニケーションを目的とした会話というものが大変に苦手であり、Facebookでは、特に料理だけの写真とそれに対する「おいしそー」「食べたーい」とかいう、『リアクションをとるのがベリーハードな投稿とレス』には泣きそうになるのだ。
しかし。世間では料理の写真はものすごく反応がよく、ということはみんな大好きらしく、なのでこれからは頑張って倣ってみようと思ってます。
Facebookは時間つぶしに眺めるものではなく、人にこう見てもらいたい、という自分を作り出すために必要な道具となってきています。少なくとも現時点ではFacebookもLINEも使っていない人とは交流する気ありません、とまでなりました。我ながら極端です。


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