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なぜ今選挙に行かなきゃダメなのかを、きちんと説明できる?

      2018/01/19

なぜ今選挙に行かなきゃダメなのかを、きちんと説明できる?

数日前、選挙のハガキが届きました。

20歳過ぎてから今までほぼ欠かすことなく行ってましたけど、しばらくもう行くのやめようかなと。

 

今までちゃんと考えて行ってたんだから、現時点でこういう結論に至ってもいいよね。

選挙は本来行くべきものだと思うし、自分が行かないってことを正当化するつもりはありませんが、なんかもう何しても選挙くらいじゃどうしようもない感が拭っても拭っても落ちないんですよ。

 

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理想の前にどっかり根を張った現実

自分の一票が現実に何の力も持たないということが、冷静に立ち止まって考えてみるとわかります。

日常、ネットでいろんな意見を読んでいると、なんだか自分も世界の一員として関わっているような勘違いをしてしまいがちです。でも、実際は自分などどうでもいい存在です。

 

たとえば行かない奴は政治を批判する権利はない、なんてよく言いますよね。でも行って批判したところで一庶民である自分には何の力もないんです。選挙は、民主主義は多数決なんで、いくら1人が大声だしても多にはかなわないんです。そもそもそんな権利がないなんて誰が決めるの?

国民主権なんていってるけど、政治の素人である愚民たちが数集まったってロクなものが作れないんじゃないでしょうか。

もう大政奉還して、大日本帝国時代に戻って天皇主権にしてみるとかどうでしょう。今やったらうまくいくかもしれないよ。時代がまったく違うから軍国主義になんか向かわないだろうし。

 

村上龍氏が「民主主義は疲労困憊している」と『愛と幻想のファシズム』のなかでいったことが正にリアルになっているようです。実際に狩猟社みたいのが現れたらどうする?

 

候補者について

相変わらずみんな理想をぼんやり語るだけで候補者からはとにかく政策が伝わってこない。

昔は新聞やテレビなどの少ない情報から探しだし、見比べて決めていました。

 

でも今、ネットでいくらでも発信できるじゃないですか。その気になれば自分からいくらでも。

10年前ならいざしらず、2013年はっきりと法改正でネットが解禁になり、今ではこんなにSNSが力を持ってきてるのに有効に使っていない候補者があまりに多いというのは、そもそも主張を発信する気がないのだろう、と思われます。

 

アカウント持ってる人も、ほとんどが「どこどこ行って演説してきましたー」とか小学生の日記レベルのものばかり。

多くの有権者たちと語り合え、そして呼びかけられる非常に便利なツールだと思うんですけど、まともに討論ができず頭の悪いのが露呈してしまうのを恐れてるんでしょうか。

マスメディアと違い、自分から情報を取りに行く形のネット住民のなかには、理屈っぽくて議論慣れしてる人も結構な数が混じってますしね。

 

21世紀になって15年も経ってるんです。にもかかわらず、夜勤の人や幼児や病人が寝ている可能性を無視して、住宅街をひたすらデカい音で名前を連呼し、ただ握手を求める。

何十年もまったく同じやり方。まあアレだ、ターゲット層は新聞テレビ中心の老人だから、ネットでの活動は非効率なんでしょうけど。握手でもして回る方が効果が高いという。

ちなみに私は、この国で初対面で握手してくる人は信用してませんけど。

 

有権者について

しかし自分にとって一番やる気をなくす存在となってるのが、暇を持て余している年寄りの有権者たちです。総務省統計局の資料でみると、65歳以上の人口は20-30代連合の1.7倍。その老人たちの投票率をみても、とても力でかなわないのがわかります。

 

例えば札幌市には敬老パスといって1,000円で10,000円分乗り物に乗れるような優待証があります。身体の状態とか関係なく、決められてる年齢がいってるだけで取得できます。これを使って元気な老人たちが日ハムの応援に行ったりしてるんです。

もちろんこの場合の不足分9,000円は勤労世代が払っています

 

結局は選挙をしても、60代以上の

  • 若者の未来より今の自分を保守
  • 変わるのは何となく嫌だ
  • 変革とかよくわからん

という人たちにどうやっても勝てない。

大阪都構想の時に目についたのは、こんな感じの人達でした。メディアではこういう人たちをメインで流すだろうから完全に鵜呑みにはしないまでも、現実に自分の周囲の老人たちはこんな感じですので、傾向はあながち外れてはいないです。

とにかく「よくわからん」と言ってる人たちが世の中を決めてるのです。

 

思うんですけど投票は、日本の政治の基本的な仕組みや現在の世界の情勢について試験をして、通った人だけに権利を与えるなんていうやり方がいいと思うんですけどどうでしょう。

ええ、特に予算面から考えてまったくもって非現実的ですけど。でも現行の年齢を基準にするって何の意味も持たないですよねえ。

 

まともな変革までは少なくともあと5年くらいは待たなきゃならないんじゃないか

というわけで投票の日以外をどうやって過ごすかの方が自分にとっては重要です。「政治と宗教と野球の話はタブー」なんていつまでも時代錯誤なこと言ってる場合じゃないですよ。そんな先進国ってあるんですか?

もちろん初対面とかパーティーとか空気読まなきゃならない場所でも議論しろなんてこと言わないですが、親しい間柄の気の置けない者同士ではどんどん論じるべきでしょう。

 

とにかく、当日はもっと自分のために時間を有効に使おうと思います。投票行くよりもこういうとこにボソボソと地道に書きなぐっていくことの方が有効な気がしてます。もちろん他人には決してお勧めしませんけど。

 

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高橋 としあき
札幌市のWeb調査官。リアルとネットを融合したサイト運営で営業をラクにします。Guitar弾きで、愛器はGibson ES-330。

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