顔のイラスト載せたり特殊素材を使ったり二つ折りにしてみたり、最近はかなり皆さん工夫なさってるような印象ですが。
「とりあえずFacebookで」なんつって人柄について詳しくはそっちを参照的な空気もできつつあるため、一時は名刺なんかいらないか、との境地まで足を踏み入れた僕だけど。
でもね、最近また名刺のことを考えています。店員さんにひとまわり小さいウエストサイズを持ってきてもらうときも、対向車が過ぎるのを待ちながら右ウィンカー出してるときも名刺のことを考えています。もちろん実際にそのとき考えているんじゃなくて、それくらいいつも考えているということです。たとえ話です。
ともかくとして、ここでクイズ。正解した方には50ポイント差し上げます。
- それに多額の予算は必要ありません
- それは小さいけど強力な広告になってくれます
- それはネット環境を必要としません
- それは受け取り拒否をされることはありません
それ、とはなんでしょう。
答えは……名刺です!
…ではひとつひとつ大ざっぱに簡単に語ってみます。
この記事の目次 - Contents -
それに多額の予算は必要ありません
DMの郵送費、チラシの印刷費、ポスティング費。それらに比べれば、名刺の費用はなんと良心的なことでしょう。
それは小さいけど強力な広告になってくれます
省スペースだからこそ、伝えるべき内容を凝縮できより強いメッセージを発することができます。
それはネット環境を必要としません
現代の技術では、まだ紙とLANケーブルは繋げられません。よってテレホタイムなども気にする必要はありません。
それは受け取り拒否をされることはありません
自分のを見て欲しければ相手のも受け取る。そんな暗黙のルールが名刺交換というビジネスシーンの基礎的な行動にも全国レベルで伝わっています。
─ その他、気付いた点としては
受け取った相手に何をして欲しいのか、考えて誘導する
Facebook(フェイスブック)登録?メルマガ登録?ランチのお供?
何しろ次に繋げないと91×55mmのゴミを増やすだけだ。
話がはずむネタを書いてほしい
これはね、たぶん仕事の話よりも何か『好きなモノ』を書いたほうがいい気がする。
食べ物とか場所とか時間の過ごし方とかそんなんでいいから。その後に趣味嗜好なんかを散りばめて。
ただしヘタに血液型なんて載せると私が拒否反応をおこすのでお気をつけ下さい。
とにかく、何もしなければ祈って待ってたって世界は何も変わらん、ということなのです。
では以上に留意されて楽しい名刺ライフを。


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