ネットが苦手な個人事業主向けのWebプロデュースとワードプレスのサイト制作

スモールビジネス専用Webプロデューサー toshi

ホームページを作ろう まずはここから

「いくらかかる?」いわゆるホームページ制作料金の内訳。

更新日:

どうやってその値段、出したんですか?

例えばですけど、「500mlのペットボトル飲料の値段はたいてい100円台、下着や靴下なども2枚3枚のセットが安物店で980円、トイレットペーパーなら12ロールで300-400円」などなど生活用品のお値段は大体イメージつきますよね?

消耗品は頻繁に買い足すから値段についても身近なわけです。

でも普段身近にはないホームページ制作費なんてのは、何でその値段になるのかさっぱりわからない、なんて人も多いことでしょう。

 

YouTubeもFacebookもアメブロもタダなんだから、ネットなんてタダで当たり前だろ」と。なんで何十万何百万なんて見積もりが来るんだ?と。

今回はそんな感じの、個人事業者でサイト制作をお願いしようと思ってるんだけど料金がよくわからず、その由来がなんか心配、てな方へ書きます。

 

まず、なんのためにホームページを作るのか、以下の3択から答えなさい

大ざっぱに3つに割ると、こんな感じでしょうか。

  1. 自分とこのホームページを『持ってる』ってだけでいい、持ってるってことが単に安心だから
  2. ホームページは公開してれば自動でお客さん来るんでしょ?ならやるしかないでしょ
  3. 当然、Webサイトは作るだけじゃなく、手間かけてちゃんと運営もして売上に繋げるんだ

1はリアル(オフライン)営業、つまりネットじゃなく対面とか紙のチラシとかテレビCMの方が効果がある業種の場合。サイトで回収しないのであれば、お金かけられません。値段メインに格安で作ってくれるとこ探してください。

2は21世紀になりたて前後の頃の、時代錯誤な勘違い。1か3を選び直して。

 

で、今の主流と言いますか、答えて欲しい番号が3番です。大抵の方がそうなはずではないか、と勝手に思っています。

で、そうなると、やはりそれなりに手間かけてセッティングしなきゃならないのです。

 

ホームページ制作料金の内訳はこうなってる

ここから内訳を並べますが、それぞれの意味を詳しく知る必要はないです。「うわぁこんなにあるのか」と思っていただければ満足です。

制作作業の、おおよその順でいきます。

 

企画立案(付随する打合せ、資料作成)料

Webサイトで得たい結果・目的(KGI)の設定/対象顧客の言語化/同業他社の調査/コンテンツの構成/ワイヤーフレームの作成/素材の収集と整理/Webサイト内導線の設計/以上を共有し議論し進行するための資料作成や打合せなど

 

ドメイン登録料と更新料

一つのサイトにつき一つ必須である、たとえば〈www.cia.gov〉とか〈cowcowfinance.jp〉などのドメイン名を自分の所有とするために、ICANN(世界中のインターネット資源を管理している非営利の国際組織)に登録し、継続的に利用できるよう管理してもらうための手数料。

なぜみんなわざわざ独自ドメインなんか取得するの?

 

サーバ初期費用と賃貸料〈月額もしくは年額〉

サーバ (server) は、ホームページを表示・構成するファイルたちを格納しそれを動かしてサービスを提供(サーブ)する場所。VPSとかクラウドとかいろいろ種類はあるけど、ここでいうのはいわゆるレンタルサーバのこと。

サーバレンタルの月額は、だいたい1回のランチ代くらい。これすらケチるのは、本気度の数値がほぼゼロに近いということですよね。

さくら、wpx、ロリポップ…個人事業主向けに初めてのレンタルサーバーの選び方─基準とか評判とか。

 

ワイヤーフレームの作成

ワイヤー(線)とフレーム(骨組み)、つまりどんな内容をどこに並べるかというレイアウトの設計図です。

こんな↓感じ。ワイヤーフレーム

ワードプレス 使えば、テーマ(デザインテンプレート)に沿って作りやすい。

 

デザイン料

トップページとその他のページのデザイン料です。

何より見てる人つまりサイト訪問者が迷わずに、欲しい情報に辿り着きやすく、起こしたい行動をとりやすくするために『配色、文字のバランス、ボタンなど』の大小や濃淡を配置するのがWebデザインです。

ご存じシカゴ派の建築家、ルイス・サリヴァンの「形式は常に機能に従う。(form ever follows function. )」の名言通り、「Webデザインはユーザの使いやすさにすべて従う」のです。

デザインは、素人の好悪で判断できる領域ではございません。

みんなデザインというものを勘違いしているだろ ─ 誰もが知っておくべき6つの法則。

 

コーディング料

デザインをホームページ用の言語(HTML)で記述することです。

ぬるっと説明すると、パソコン画面に人間が見られるページを表示するため、コンピュータの読めるコンピュータの言葉に通訳するという作業です。

 

システム開発費用

CMS(ページ更新用システム)や問合せや予約のフォーム、商品登録システム、見積もりシミュレーション、などなどボタン押して動かす類のコンテンツはそれを動かすシステムが必要になります。

ただしそれぞれの会社専用にわざわざ開発しなきゃならないようなのは今はあまりありません。ワードプレス使えば大抵プラグインで対応できちゃいます。

あ、プラグインそのものは無料ですけど、それぞれのサイト用にカスタマイズや設定は必要ですよ。

 

運営管理・更新料

デジタルの自慢のひとつは、後から修正が可能だということ。やってみて「あ、これじゃダメだ。間違いだ。こうするほうが効果あるかも。」なんていう時、その修正作業にかかる料金です。

 

というわけで基本は人件費

パソコンやスマホのように電子的な部品が必要なわけではないし、本のように紙やインクも必要ない。材料費が要らないんだから、そんなにお金かからないでしょ、なんつって普通に生きてれば思いがちじゃないですか。頭ではそうじゃないとわかっていても、そこは感覚で。

でも人の値段、いわゆる人件費が一番高いのは、人間の性能に限界がないからなんですよね。

みんなそれぞれプロフェッショナルの抱えるノウハウというものは、仕入れて試して経験して記録して周知して、という気の遠くなるようなサイクルを繰り返してるのです。

ほらパブロ・ピカソのあの話聞いたことないですか?ネットに回る都市伝説の可能性もあるけど、真偽は別として『単なる作業』と『プロが技能を習得するのに要する時間』は別にして考えて、ってことがよくわかる逸話。

ピカソがレストランで食事中、そこにいた一般人にその場で絵を描いてくれと頼まれた。ピカソは言われたとおり、ささっと描いて「はい、1万ドル」と代金を請求した。言われた人が「ハァ?たった30秒で1万ドル?」と驚くと、それに対してピカソは言った。「30秒じゃないよ、30年と30秒だよ」。

生まれ持った才能なんぞ、そんなもんこの世にはないんですよ。

 

世の中の価格の意味

こんな感じで、世の多くの価値価格の高低と同様、Webの世界だって高いのには理由があるわけです。

なので、「これらをまとめて2万円でお願いします」なんて言っちゃえる(実際にいる)のは、無知とはいえ、ものすごい勇気だなぁとある意味リスペクトします。

 

まとめ

ホームページてのは、『買った時点がピークであとは時とともに中古度が増す家電みたいなもの』とは違い、新たに収入を生み出すべき道具。

つまり〈消費〉ではなく〈投資〉です。

『効果』をはっきり定義し、サイトを作って公開して運営していくことにより、初期投資+運用コストを回収しそれ以上に利益を生むべきアレなのです。

 

てことで、どれだけの成果が目標でしょうか?その目的のためには、どれくらいサイト制作と運用に投資しますか?

 

The following two tabs change content below.
高橋 としあき
札幌市のWeb調査官。リアルとネットを融合したサイト運営で営業をラクにします。Guitar弾きで、愛器はGibson ES-330。

-ホームページを作ろう, まずはここから

Copyright© スモールビジネス専用Webプロデューサー toshi , 2018 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.