単語が目に飛び込んできてすごい速度で文章を読めるようになる「Spritz」 - GIGAZINE
Spritzはいわば「テキスト・ストリーミング」と呼べる方法で単語を表示させて文章を読むスピードを上げ、コミュニケーションのクオリティを上げることを狙いとしたサービスです。アメリカ・ボストンに拠点を置くベンチャー企業が約3年間の期間を経て開発した技術で、その開発には文章読解方法論の専門家やソフト開発のエンジニアが携わっています。
ニュースなんかの情報の、自分にとって必要のあるなしをキュレーションするってのは、実際はアプリなどではなく自分でやらないと正確なものはできないですよね。
でも毎日大量に流れてくるなかで選ぶのは大変。
だから結局読むスピードをあげるしかないのかなーなんて思うところで、こういったサービスが登場しました。
もちろんこれにも訓練は必要でしょうけどね。
で、これによって。
さらにますますせわしなく人生が縮まって、ますます情報取得のスピードの差により格差は広がりそうです。
という見通しなので、やはり自分も手を出したいところ。
そして、ますます日本語しかできない人とのスペースも広がっていきます。
今は英語は話せなくてもいいんですよ。読めればね。
日本語という言語が難しすぎて翻訳ソフトの文が笑いのネタになるくらいですけど、どうやら他の言語の精度はかなり高いみたいです。
日本語だけが遅れをとっているよう。
そういえばパソコンのOSの開発も日本語のせいでずいぶん遅れましたしね。


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